vito【本の紹介】blog

読んで面白かった本や、読んでみたい本(小説、実用書、ビジネス書など)の紹介をします。

「影法師」百田 尚樹

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

影法師 (講談社文庫) [ 百田 尚樹 ]
価格:712円(税込、送料無料) (2019/8/24時点)

【著書】影法師 (講談社文庫) 【著者】百田 尚樹 【発売日】2012年06月 【内容】「どんなことがあっても貴女(おまえ)を護る」 友はなぜ不遇の死を遂げたのか。涙が止まらない、二人の絆、そして友情。 頭脳明晰で剣の達人。将来を嘱望された男がなぜ不遇の死を遂げたのか。下級武士から筆頭家老にまで上り詰めた勘一(かんいち)は竹馬の友、彦四郎(ひこしろう)の行方を追っていた。二人の運命を変えた二十年前の事件。確かな腕を持つ彼が「卑怯傷」を負った理由とは。その真相が男の生き様を映し出す。『永遠の0(ゼロ)』に連なる代表作。 「泣くな」父が討たれた日、初めて出会った少年は言った。「まことの侍の子が泣くな」 勉学でも剣の腕でも敵わない。誰よりも優れていたはずの彼が迎えた最期は、予想もしないものだった。 単行本未収録、幻の「もう一つの結末」が巻末袋とじで登場!